
名門学園に在籍し、成績優秀、陸上部のエースで次期部長とされており、
学園で1、2を争う美少女と言われる「朝陽(あさひ)」。
一見完璧な優等生に見えるが気さくで優しく、少し抜けたところもあって周囲から
愛されている。
他校に彼氏がいて、明るくさわやかに学生らしい交際をしている。
家はごく普通の中流家庭だったが、数年前に両親が離婚したため朝陽は仲のよかった
父親とともに暮らしている。
成績優秀者への特待制度で学費がかなり安くなっているとはいえ、
朝陽が良家の子女が多い名門学園に通うのは大変なため、父の営む定食屋で
アルバイトをして、自分の小遣いや学園で必要な文具費、教材費などまかなっている。
そうやって忙しくも楽しい日々を送っていたある日、朝陽は部活の顧問教師に
進路指導室へと呼び出される。
顧問は朝陽の学業成績や部活での実績を褒めてくれつつ、学園では禁止されている
飲食店でのアルバイトをしてることを指摘する。
実際には保護者の店での家業手伝いの形であり、業種も健全な定食屋での土日や
夜の早い時間の業務がメインで、家庭の経済的な事情などもあり許可の出せる内容
なのだが、顧問は大げさに「特待制度も利用しており、内部進学の推薦も受ける
手筈のようだし、部活のエースで次期部長でもあるのだから責任重大、
軽率な行動は許されないし、退学まではいかないが停学で、部は廃部か無期限休部
にしなければならない」と告げる。
驚いた朝陽は「自分の責任なので処罰は自分だけにして欲しい、留年でも退学でも
受け入れる」と言うが、顧問は「これまでずっと、そういう規則だったから」と
困った顔をして首を振る。
そんなやりとりが続いて「どんな処罰でも受け入れる。バイトも辞めるし、
なんでも言うことを聞くから許して欲しい」と朝陽は涙ながらに訴える。
入学した当時から朝陽を狙っていた、これまで教師という立場を最大限利用して
気に入った女子学生たちの弱みを握り、いいようにしてきた彼は心の中で
ガッツポーズしつつ鼻息を荒くして「今の言葉に二言はないな?」と確認する。
顧問は「私の言うことに逆らわなければそれでいい」とだけ言って、
朝陽は涙ぐみつつうなずく。
そして、今ここでフェラチオをするように要求する。
朝陽は驚くも動揺している状態であれこれと脅されて混乱しきり、命令に従ってしまう。






